「光（パルスライト/レーザー）」と「高周波（RF）」を組み合わせた治療法です。
しみ・赤み治療用、スキンタイトニング用、毛穴・しわ・ニキビ跡治療用それぞれ専用のアプリケータを用います。

主な症状・用途

しみ・赤み治療、スキンタイトニング（肌のひきしめ）、毛穴・しわ・ニキビ跡治療

光エネルギーが表皮、真皮に深達しシミ、そばかす、血管病変を同時に改善します。また線維芽細胞を刺激し新しいコラーゲンを生成することにより、肌のリジュビネーション効果も期待できます。施術中は多少チクチクする痛みがあります。また、照射後に赤みや痛みが出ることもあります。冷やしたり炎症を抑える薬を塗ったりして対応します。稀に治療部位に色素沈着が生じることがありますが、時間経過とともに消退していきます。必要な場合は、医療用の美白クリームを処方します。
3-4週間隔で4-5回の治療を行い、以降は3-6ヶ月ごとのメンテナンス治療をお勧めします。
肝斑のある方は色素沈着が濃くなる危険があるので、肝斑治療後の施術となります。光過敏症、皮膚表面のウイルスあるいは細菌感染症、開放創、刺青・アートメークの部位、治療部位の癌、強い日焼けなどがある方は治療を受けることができません。また、基礎疾患や使用中の薬剤によっては医師の判断によって治療が受けられない場合があります。
治療により、発赤、水疱、かさぶたが生じた場合には必要な治療を行いますので再診してください。

非侵襲性ラジオ波とパルス磁場を組み合わせた治療で、肌の引き締め・シワの改善を目的としています。4つの電極から出るパルス磁場とRFの相乗効果で熱による引き締め効果とコラーゲンの生成、線維芽細胞の生成、皮膚血管の改善などの創傷治癒プロセスを促進します。この治癒力によりアンチエイジング効果も期待できます。施術中は多少チクチクする痛みがあります。また、照射後に赤みや痛みが出ることもあります。冷やしたり炎症を抑える薬を塗ったりして対応します。
お顔で、1回30分程度、1～２週間に１回、6回を1クールとし、1クール後は1ヶ月～3ヶ月に1回のメンテナンス治療をおすすめしています。
埋め込み除細動器・ペースメーカーを装着されている方・治療部位に金属インプラントがある方（歯科インプラントは除く）は治療を受けることができません。また、基礎疾患や使用中の薬剤によっては医師の判断によって治療が受けられない場合があります。
治療により、発赤、水疱、かさぶたが生じた場合には必要な治療を行いますので再診してください。

非侵襲性の医療用ラジオ波（RF）をフラクショナル（細かい点状）に照射する治療です。表皮への熱ダメージは少なく、真皮のターゲットとなる組織にRFを非常に細かい点状に伝達します。RFの刺激により新しい線維芽細胞が生成されることで、組織内のコラーゲンを増加させ、組織の入れ替えが起こり皮膚が修復されます。このスキンリジュビネーション効果により、毛穴開大・ざ瘡瘢痕・小じわの改善、さらにキメ・ハリの向上などのSkin textureの改善、皮膚のタイトニング効果が期待できます。治療には痛みを伴うため、表面麻酔クリームを塗布した後に施行し、施行直後に十分に冷やします。施行後は赤み・腫れ・痛みが出るので、冷やしたり炎症を抑える薬を飲んだり塗ったりして対応します。赤みと腫れは通常は数日で消失し、細かい点状のかさぶたが生じます。かさぶたは通常は1-2週間程度で自然に取れますので、無理に剥がさないように注意して下さい。
4週に1回、3-4回の治療をお勧めしますが、治療回数は皮膚状態や治療目的によって異なります。以降は3-6ヶ月ごとのメンテナンス治療をお勧めします。
施術の目安　頬全体；230-250ショット

埋め込み除細動器・ペースメーカーを装着されている方・治療部位に金属インプラントがある方（歯科インプラントは除く）は治療を受けることができません。また、基礎疾患や使用中の薬剤によっては医師の判断によって治療が受けられない場合があります。